我が国は生活が欧米化する一方で、ずいぶんと長寿社会になりました。
その結果、動脈硬化性の循環器病(狭心症、心筋梗塞など)が増えてきています。
動脈硬化の原因(危険因子)は、糖尿病、高血圧、脂質異常症(コレステロール)、タバコ、メタボリック・シンドロームなどです。
循環器病は命にかかわることが多い病気です。
循環器病にならないこと、そして、もし発症しても早く治療して、うまくお付き合いしていくことが大事です。
当院では循環器病の診断・治療を行っています。
私が目指すのは「お気軽に相談できる循環器内科専門外来」です。
皆さま一人ひとりに合わせたきめ細かい治療をして、動脈硬化の危険因子をコントロールします。
精密検査や手術などは高次医療機関にご紹介することになりますが、これまでの病診連携の長年の実績があり、スムーズな連携が提供できます。